iostコインとは?2つの特徴とその将来性について

仮想通貨

IOST(アイオーエスティー)という仮想通貨についてご存じでしょうか。

格闘家の朝倉未来さんの「億りました」というツイートでも話題の仮想通貨で、コインチェックでの取り扱いスタートと共に価値も大きく伸びました。

そんな話題のIOSTコインについて、その特徴や今後の将来性について紹介していきたいと思いますので、興味のある方は、ぜひ、最後まで読んでみてください。

IOSTコインとは

最近、朝倉未来さんの「億りました」のツイートでも話題のIOSTコイン。

朝倉未来さんの保有しているIOSTコインの価値はこの時に、日本円で100,026,055円となったようです。

こちらの仮想通貨の名称となっているIOSTとはinternet of service tokenを省略して命名されたといわれています。

IOSTコインは海外の取引所でしか取り扱いがありませんでしたが、2020年9月にコインチェックが国内で初めて取り扱いをスタートさせました。

その後、急激に価格が上昇し、今は落ち着いていますが、それでも、価格上昇が起きたりと、注目の高さが伺えますね。

IOSTコインの2つの特徴

処理能力が高い

IOSTコインの特徴の1つに処理能力の高さが挙げられます。

ビットコインやイーサリアムなどメジャーな仮想通貨は処理速度が遅く、決済や送金などには中々使いにくいのが現状です。

クレジットカードなら数秒~数十秒で済むものが、ビットコインやイーサリアムでは数分かかることもあります。

一方、IOSTコインは処理能力が高く、ビットコインやイーサリアムに比べてかなり高速で、データを処理できます。

各仮想通貨とクレジットカードの処理能力を比較すると、下記のようになっています。

・イーサリアム:1秒間に15件

・ビットコイン:1秒間に6件

・IOST:1秒間に8000件

・クレジットカード:1秒間に4000件

こちらを見ると、iostがいかに処理能力が高いか分かるのではないでしょうか。

開発参入の壁が低い

IOSTコインは世界的に普及しているJavaScriptを用いて開発が可能です。

すでに普及している言語が使用できるので、新たに言語を学ばなくても開発に参加できる人も多く、開発者が参入しやすい点も特徴です。

IOSTコインで何ができるのか?

IOSTコインはDeFi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)などこれからさらに注目が高まる分野での利用が見込まれています。

他にも、医療データの分野で実証実験が行われていたり、オンラインサービスのインフラとしての利用拡大も期待されています。

注目の分野での利用拡大が見込まれるので、今後も要注目の仮想通貨と言っても良いでしょう。

IOST コインを扱っているバイナンスの記事も参考にしてみてください

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